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eGFRプロットシートを用いた腎機能保護の取り組み
eGFRプロットシートの一例です。治療介入(青い四角)により腎機能の低下が抑制されています。 腎機能は健康な人でも歳を重ねるにつれ年々低下していきます。腎機能を評価する検査値として、血清クレアチニン(Cr)、血清尿素窒素(BUN)、推算糸球体濾過量(eGFR)が外来診療で用いられています。今回は推算糸球体濾過量(eGFR)とeGFRプロットシートと通して当院の診療をご説明いたします。 若くて健康な頃(20歳代)の推算糸球体濾過量(eGFR)は100 mL/分/1.73m 2 前後、60 mL/分/1.73m 2 を下回ると腎機能が軽度低下し始めている、10 mL/分/1.73m 2 で血液透析直前レベルと大まかに理解されるといいと思います。 10年間で2回以上健診を受診した 日本人のデータ によれば、40歳以上のeGFRの低下速度は年平均で-0.36 mL/分/1.73m 2 /年で、性別による大きな差異はありません 1) 。高血圧症、糖尿病や慢性腎臓病があるとeGFRの低下率はさらに高まります。熊本医療センター腎臓内科梶原先生から頂いた講
ishigami-clinic149
2025年9月29日
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