top of page
  • ishigami-clinic149

佐賀バルーンフェスタ NHKこころ旅



 当クリニックの職員さんが、11月3日に開催された佐賀インターナショナルバルーンフェスタの写真を見せてくれました。青空に色とりどりの大きなバルーンが浮かんでいる賑やかな写真でした。午前7時からの大会を見るために、朝4時30分に熊本市民会館前から佐賀バルーンフェスタツアーバスに乗車したとのことでした。125機のバルーンが参加した国際大会で、ドイツやイギリス等の外国からの参加もあり、場内アナウンスでパイロットが紹介された際に外国の方の名前も多くあったそうです。昼以降は風が強まり、午後の大会は中止となったようで、早朝の4時30分に出発した職員さんは正解だったようです。私自身は佐賀インターナショナルバルーンフェスタを見に行ったことはありませんが、テレビで見たことはありました。その中で記憶に残っているのは、NHK BS放送の火野正平さんが自転車で視聴者のこころの風景の場所を訪れる「にっぽん縦断 こころ旅」での映像です。

 「こころ旅」のチームが佐賀県を訪れていたときに、偶然に?佐賀バルーンフェスタの会場を通りかかった様です。会場アナウンスの女性の「NHK BS放送こころ旅の火野正平さんが自転車で、この近くに来られている様です。」との場内放送があり、それを受けて男性が「え! あの女たらしで有名な火野正平さんですか。」と答えていました。火野正平さんは、それらの場内アナウンスを聞いて、「この会場では、とんでもないアナウンスをしているもんだ。」とにこやかにつぶやいており、背景には数多くのバルーンが空に舞っていました。数年前の放映ですが、なぜか記憶に残っています。

 「にっぽん縦断 こころ旅」は、手紙に書かれた視聴者の方の「こころの風景」の場所を火野正平さんと「こころ旅」のチームが自転車で訪れる番組です。今年で74歳になる火野正平さんが元気に自転車をこぐ姿と、視聴者の方の「こころの風景」の場所に到着し、そこがテレビで放映された後「素敵な所に連れてきてくれて、ありがとう。」と火野正平さんが発する言葉に心惹かれるものをテレビを見る度に感じています。

改まって私自身のこころの風景を思いを巡らした場合、楽しかった風景や懐かしい風景ではなく、苦い風景のことが多いように思います。皆様は、どの様なこころの風景をお持ちでしょうか。今の日常の出来事が、10年後に懐かしいこころの風景になっていることを願っています。

閲覧数:53回

最新記事

bottom of page