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高尿酸血症・痛風について

ishigami-clinic149
9月24日
読了時間: 2分

更新日:9月24日


2022年の国民生活基礎調査によると、日本国内の高尿酸血症の推定患者数は約1,300万人、実際に痛風の治療を受けている総患者数は約130万人とされており、非常に身近な生活習慣病です。

血液検査で尿酸値が 7.0 mg/dL を超えると「高尿酸血症」と診断されます。尿酸値が高い状態が続くと、体内で尿酸の結晶が作られ、激しい痛みを伴う痛風や、腎機能の低下(痛風腎)を引き起こす原因になります。

※尿酸値が7.0 mg/dLを超えたからといって、すぐに全員が薬の服用(内服治療)を始めるわけではありません。患者様の症状や合併症の有無に合わせて、最適な治療方針を決定します。


高尿酸血症のタイプと治療方針(お薬を始める基準)

『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(第3版・2022年追補版)』に基づき、生活習慣の改善を基本とした上で、尿酸値の近況や症状・合併症の有無によって大きく3つのタイプに分類し、治療方針を決定します。


⚠️ 【主な合併症】の対象となる方

  • 腎障害(eGFR 60 mL/分未満、または 0.15 g/gCr 以上の尿蛋白)

  • 尿路結石

  • 生活習慣病など(高血圧、虚血性心疾患、糖尿病、メタボリックシンドロームなど)

💡 医師からの補足 上記の基準はあくまで目安です。症状や合併症がない患者様であっても、個々の病状や将来のリスクによっては、血清尿酸値が8.0 mg/dLの段階からでないと治療を開始しないというわけではありません。一人ひとりに合わせた柔軟な対応を行います。

©2023 医療法人社団青葉会 石神クリニック

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